2024年7月27日にフジロックに出演したドイツのテクノユニットのKraftwerk(クラフトワーク)が演奏した
「放射能」の歌詞が衝撃的な内容で炎上していました。
ドイツ人のグループなので日本語の歌詞は誰かが書いたことになります。
ここではクラフトワークの歌詞を書いたのは作曲家・坂本龍一なのか真相についてまとめました。
【動画】フジロックでクラフトワーク(Kraftwerk)の放射能が炎上!
フジロックでクラフトワークが「放射能」を演奏するやSNS上で「ひどい」などの声が相次いで投稿されていました。
衝撃的な内容ですね。
気分が悪くなる方もいたのではないでしょうか。
放射能の作詞は誰?坂本龍一は本当?
クラフトワークの「放射能」の作詞は坂本龍一さんが監修されたものです。
更に2012年7月7日に幕張メッセで行われた反原発ライブイベント「NO NUKES 2012」(YMOが「Radioactivity」をカヴァーした)で このイベントに参加したクラフトワークは、同曲を福島の原発事故を明確に意識し反原発(反放射能汚染)を訴える坂本龍一の監修による日本語詞で歌唱し現在も世界中のライヴで歌い続けている。
ウィキペディア
坂本龍一さんはイエロー・マジック・オーケストラ(通称:YMO)のメンバーでシンセサイザー(電子楽器)を使用した曲を作り出していました。
また、YMOはクラフトワークに影響を受けたそうでその頃からシンセサイザーなどを導入するようになったそうです。
1981年にクラフトワークが初来日した時には坂本龍一さんと高橋幸宏さんとで対談が叶い、音楽雑誌「ミュージックライフ」で掲載されていました。
この頃からクラフトワークとYMOとの交流はあったのですね。
YMOとクラフトワークの共演が初めて実現したのは、2012年。坂本龍一の呼びかけで行われた「脱原発」をテーマにしたイベント『NO NUKES 2012』(千葉・幕張メッセで開催)にクラフトワークが出演したのだ。このイベントでクラフトワークは自らの楽曲「Radioactivity」を坂本の監修による日本語詞で演奏。“日本でも放射能”“きょうもいつまでも”“フクシマ”“放射能”“空気 水 すべて”“いますぐやめろ”と歌われるこのバージョンは大きなインパクトを残した。
AERAdot.
今回、炎上した「放射能」は2012年からライブで演奏されていようですね。
もしかしたらその度に物議を醸しだしているのかもしれません。
クラフトワークのプロフィール
メンバー・・・ラルフ・ヒュッター
ヘニング・シュミッツ
ファルク・グリーフェンハーゲン
ゲオルク・ボンガルツ
結成時期・・・1970 年
クラフトワークはエレクトロニック ミュージックのジャンルの形成に貢献したことで有名です。
まとめ
今回は「【炎上】クラフトワークの放射能の作詞は誰?坂本龍一は本当?【フジロック】」と題しまして紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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