水泳選手の池江璃花子さんが2024年パリ五輪の日本代表に決定しました。
池江璃花子といえば、2018年のアジア大会で6種目で優勝し大会最優秀選手にも選ばれ注目されていましたが、
翌年(2019年)2月(19歳)に白血病を発症したことで、選手生命が絶たれるのではと心配されていました。
ここでは池江璃花子さんの白血病は完治したのか、骨髄移植は兄姉から受けたのかについてまとめました。
池江璃花子が白血病を発症したのはいつ?
池江璃花子さんは2019年2月(当時19歳)に体調を崩したことで病院を受診し、「急性リンパ性白血病」と診断されました。
すぐに入院し10か月後の12月に退院しましたが、入院中の抗がん剤治療で合併症が発生し骨髄移植を受けた事を後に発表しています。
この時骨髄移植がスムーズに受けられたことからご家族の誰かがドナーになれたのではと予想されていました。
誰から骨髄移植を受けた?兄の可能性大!
今週のMVPは池江毅隼です!
— 早稲田大学水泳部競泳部門 (@waseda_swimming) February 25, 2018
メインはもちろんのこと、その他のメニューもしっかり泳ぎこんでいました!
また、誰よりも声を出し、仲間に声をかけ、練習を盛り上げてもいました!
日本選手権ではベスト更新に期待!! pic.twitter.com/A3nBurawTk
池江璃花子さんが骨髄移植を受けたのはお兄さんではないかと言われています。
過去の2020年1月のデイリー新潮によると、「3歳年上のお兄さんがドナーになったそうです。」と掲載されていたそうです。
この噂の信憑性が高い理由は、親がドナーになれる確率は非常に珍しくほぼ稀といわれるほどですが、
兄姉(きょうだい)であれば、25~30%(約4分の1)の確率で適合するそうです。
非血縁者であれば数百から数万分の一の確率でしか一致しない、しかも移植の時間を合わせにくいリスクがある事から
今回池江璃花子さんが10か月の比較的短期間で骨髄移植を受け退院できたのは、兄姉がドナーになれたからだと言われています。
池江璃花子さんには7歳年上のお姉さんもいますが、お姉さんがドナーと言われないのは先ほどのデイリー新潮の
記事のように掲載された事が無いからだと思われます。
白血病は完治した?
池江璃花子さんはほぼ完治したと言っても良いと思われます。
「急性リンパ性白血病」は3年ほどで全ての治療が終わるそうです。
再発の可能性が高いのは3~5年以内で、池江璃花子さんが再発したという情報は調べても出て来ませんでした。
2024年2月8日の池江璃花子さんのインスタグラムストーリーズ(※24時間で自動削除される)でこのように綴っていたそうです。
入院当時とみられる点滴の写真を投稿した池江は「5年前の今日の5:20羽田空港に緊急帰国した 5年前の今日の夜9:30くらいだったかな、白血病が発覚した。5年経った」と淡々とつづった。また「あと8ヶ月で完全寛解、あと少し、何事もありませんように」と祈る思いを明かした。
Yahoo!ニュース
2019年12月に退院してから、2024年12月で5年経ちます。
あと8か月、もう少しですね。
まとめ
今回は「池江璃花子は骨髄移植を兄から受けた?白血病は完治した?」と題しまして紹介しました。
2024年パリ五輪のバタフライ・自由形(リレー)に出場する池江璃花子さんを全力で応援したいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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