パリオリンピック2024の柔道で不可解な判定が続く中、90キロ級でまたも誤審と思われる判定がありました。
ネット上では「柔道の審判の質が悪い」などの声がありますが、前日のバスケットボール・河村選手のファールの時、
永山竜樹選手の時も女性審判による誤審の疑惑がありました。
ここでは90キロ級決勝戦でどの部分の判定がおかしいのか、今回の審判はだれなのかについてまとめました。
【パリオリンピック柔道】村尾三四郎が90キロ級で銀メダル獲得!
男子柔道90キロ級の決勝戦で村尾三四郎選手が銀メダルを獲得しました。
金メダルまであと少しでしたね。
喜ぶのも束の間、ネット上では「なぜビデオ判定されなかった?」「技ありでは?」という声が溢れていました。
柔道でまたもや誤審と思われる判定があったようです。
動画をもとに次にまとめました。
【動画】村尾三四郎も誤審?
90キロ級の決勝戦の動画がこちらです。青い道着が村尾三四郎選手です。
確かに村尾三四郎選手の内股は「技あり」のように見えます。
なぜこの部分でビデオ判定がされなかったのでしょうか。
ネット上で囁かれる判定への疑惑がますます深まりますね。
決勝戦の審判は誰?またも女性!
今回男子柔道90キロ級の審判を務めたのはバビウク・イオアナ(BABIUC Ioana)さんです。
またも女性の審判ですね。
今回のパリオリンピックではネット上で審判の誤審が相次いで囁かれていますが、2024年8月1日までで騒がれたシーンについてまとめました。
柔道60キロ級 永山竜樹 vs ガルリゴスで疑惑の判定
こちらが大会2日目の2024年7月27日の永山竜樹 vs ガルリゴス(スペイン)の話題になったシーンです。
審判が「待て」をかけたにもかかわらず約6秒もガルリゴス選手が永山竜樹選手を締め続けています。
この直後、永山竜樹選手が少し寝ころんでから立ち上がったことで審判は「失神した」としてガルリゴス選手の一本勝ちの判定をしました。
この事はニュースなどでも「世紀の大誤審」と報道されました。
この時の審判はエリザベス・ゴンザレスという女性の審判んでした。
バスケットボール終了間際でのファール
2024年7月30日に行われた日本 vs フランスで後半残り10秒までリードしていましたが川村勇輝選手が
ファール判定を受け、90-94で日本は敗れました。
この時にファールを取った状況が不可解だとネット上で話題になっていました。
このファールを取られた時の動画や写真で川村勇輝選手が相手選手に触れていないと言われています。
「誤審ではないか?」と言われていますがこの時、笛を吹いた審判も女性でした。
女性審判という点は偶然かもしれませんが、それにしても素人が見ても不可解と思われる判定が多いように思います。
この時は1回しか使えない「ビデオ判定」をすでに使用していたため、この判定を覆すことが出来ず日本は敗れました。
バビウク・イオアナのプロフィール
90キロ級・村尾三四郎選手の決勝戦の審判を務めたバビウク・イオアナさんのプロフィールはこちらです。
プロフィール
名前・・・バビウク・イオアナ(BABIUC Ioana)
年齢・・・49歳(2024年7月時点)
生年月日・・・1975年1月7日
出身国・・・ルーマニア
バビウク・イオアナさんは2011年、2012年、2023年に欧州柔道連盟(EJU)に最優秀女性審判員として表彰されました。
審判の傍らルーマニアで柔道のコーチをするなど柔道選手の育成にも尽力しています。
まとめ
今回は「村尾三四郎も誤審?決勝戦の審判は誰?またも女性!【パリオリンピック柔道】」と題しまして紹介しました。
素人目にも柔道の誤審が多すぎる気がしますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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