男子柔道60キロ級で準々決勝まで進んだ永山竜樹選手でしたが、対戦相手のガルリゴス(スペイン)選手に締め技で落とされたと判断され、
一本負けの判定を受けました。しかしこれは誤審だと誰もが分かる判定にネット上でも物議を醸しています。
この判定をした審判は世界選手権ドーハ大会の時に高藤直寿vsガルリゴスの時も誤審をしていた過去がありました。
ここでは永山竜樹選手が誤審であると判定した審判エリザベスゴンザレスについてまとめました。
【パリオリンピック柔道】永山竜樹の準々決勝で誤審!
男子柔道60キロ級の準々決勝で起こった誤審とわかる動画がこちらです。
審判が「待て」と出した後も締め技を続けていますよね。
また、永山竜樹選手は寝転がりはしたもののすぐに立ち上がっています。
この状態を見て「絞め技で落とされたと判断」するのはおかしいと誰もが言うのではないでしょうか。
国際柔道連盟試合審判規定にも記載されている!
柔道のルールブックである「国際柔道連盟試合審判規定」にも「待て」について記載されています。
このルールでは「待て」のあとも4~5秒間技をかけ続けたガルリゴス選手の方が違反ではないでしょうか。
素人の筆者が観てもおかしいと思う判定でした。
【動画】永山竜樹の審判は誰?エリザベス・ゴンザレスで高藤直寿の時も誤審!
エリザベス・ゴンザレス審判は2023年ドーハ大会の準決勝でも誤審と分かる判定をしていました。
これは高藤直寿(たかとう なおひさ) vs ガルリゴス(スペイン)の試合の時でした。
どう見ての危険な技をしていますよね。
これを「指導」などにせず「勝ち」にしたことには首をひねってしまいますね。
また、この誤審をしたときは今回と同じガルリゴス選手の時でした。
ガルリゴス選手とエリザベス・ゴンザレス審判の間に何か個人的な関係があるのでしょうか。
エリザベス・ゴンザレスのプロフィール
プロフィール
名前・・・エリザベス・ゴンザレス(Elizabeth Gonzalez)
年齢・・・37歳(2024年7月時点)
生年月日・・・1987年4月21日
出身地・・・メキシコ・タマウリパス州
所在地・・・ビクトリア州シウダード在住
エリザベス・ゴンザレスさんはパリオリンピック2024のために世界中から選ばれた16人の審判のうちの1人です。
ラテンアメリカからは審判は3人選ばれておりその中の1人です。
他にもオリンピックで柔道審判を務める初のメキシコ人女性としても話題になっています。
まとめ
今回は「永山竜樹の誤審の審判はエリザベスゴンザレス?高藤直寿の時も!【柔道】」と題しまして紹介しました。
日本としてはこの審判を警戒した方が良さそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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