日本時間の2024年7月27日午前2時半にパリオリンピック開会式がスタートしましたが、その開会式の演出が世界で大炎上しています。
主にはキリスト教徒の方々が侮辱されたと印象付けられる内容があったようです。
見ていて違和感を持った方もいたのではないでしょうか。
ここではパリオリンピック開会式が炎上した理由をまとめました。
パリオリンピックがスタート!
午前2時半に開会式がスタートすると共に、日本人選手団が何番目に登場するのかネット上で話題になっていましたが、
開会式が進むにつれて異様な雰囲気になっていきました。
生放送を見ていた方もテレビのコメンテーターが言葉を失う瞬間を聞いたのではないでしょうか。
個人的には最初のオープニング映像の段階で子供に見せられないという感想を抱きました。
【パリオリンピック開会式】炎上動画4選!気持ち悪いなどの声多数!
開会式が終了して時間が経つと共に世界中でいくつかの場面が炎上しはじめました。
炎上しているシーンは主にこちらです。
理由1. オープニング映像
理由2. 生首を抱えたマリーアントワネット
理由3. モナリザを盗むミニオンズ
理由4. LGBT風の最後の晩餐
それでは一つずつ見ていきましょう。
理由1. オープニング映像
個人的にも違和感を持ったオープニング映像です。
現地のフランス人の方でも反論したい部分があったようです。
日本語訳
フランス人はみんなプレーしないよ…
Paris2024ちょうど開会式
トロワ/エッフェル塔を設置しました。段ボール箱のベッドは今後は役に立ちません。
Nothing beats the Host commentary at the end: “ope, we are uninvited”.
— Luke Clark-Hampleman (@LHampleman) July 26, 2024
日本語訳
最後に「ああ、私たちは招かれていないんだ」というホストのコメントに勝るものはありません。
日本語訳
2024 年パリオリンピックが私たちに売り込みたい家族モデル、それは社会を再生産する可能性のない 2 人です。どこからどう見てもソドムとゴモラみたいで気持ち悪い。これはスポーツと何の関係があるのでしょうか?もういい!
パリオリンピックの選手村には東京オリンピックの時と同様に段ボールベッドが採用されています。
その事を指摘してる方もいるようですね。
オリンピックの開会式という世界中の人々が観ている中でやはり違和感を感じている方が多いようです。
理由2. 生首を抱えたマリーアントワネット
衝撃的な演出に「フランス革命の肯定」などの意見もありましたが、日本では「怖い」「どういうセンス?」とコメントする方も多くありました。
ここでは外国の方のコメントをまとめました。
日本語訳
今年、ゴジラはメタルバンドとして初めてオリンピックの開会式でパフォーマンスを行った。
これは信じられないほどクールでヤバいです。フランスは今後、クールでワルというレッテルを永遠に貼られることになるだろう。
日本語訳
悪魔のような悪魔の儀式を行うオリンピックの儀式。
どちらも擬似しない
死の黙示録、ペスト、ゲラス、ハンブレ、人間の犠牲、ロパ・ロハ=サングレ・サタンニカ、ニーニョス・アトラパドス・パラ・ペドフィリア。
日本語訳
全世界の前で祖国を自殺させようとしています。
ドラァグクイーンとの最後の晩餐とマリー・アントワネットの斬首は、醜さに悪名を加えます。
Macronと#wokismeの#Franceはフランスではありません。
「悪魔の儀式を行うオリンピックの儀式」と揶揄する方がいるくらい開会式の演出が悪魔崇拝の儀式に似ているそうです。
子供達も見る式典で、このような衝撃的な演出にする必要があったのか問いかけたい方がいるかもしれませんね。
理由3. モナリザを盗むミニオンズ
ミニオンズが出てきたことで「アメリカの作品では?」思った方もいたと思いますが、スタジオがフランスの会社だそうです。
日本語訳
シンプル・アブソリュート・シネマ ミニオンズがモナリザを盗み、そして彼女はセンナ川に浮かぶ
日本語訳
ミニオンとオリンピックも開会式に参加しましょう
ミニオンズがモナリザを盗む場面については面白く見ている方が多かったようです。
どちらかというと「ほっこりした」という印象が多かったですね。
理由4. LGBT風の最後の晩餐
最も炎上している内容はこちらのキリスト教の「最後の晩餐」と思われるシーンについてです。
日本語訳
狂ってる。 「最後の晩餐」のイエスと弟子たちをドラッグを着た男たちに置き換えてイベントを開きます。地球上には24億人のキリスト教徒がおり、どうやらオリンピックは彼ら全員に向けて最初から高らかに宣言したかったようだ
歓迎されない
日本語訳
世界中のクリスチャンの皆さんへ…
#Paris2024の式典を観ていて、この最後の晩餐のドラァグクイーンのパロディに侮辱されたと感じている世界中のキリスト教徒の皆さん、発言しているのはフランスではなく、どんな挑発にもいつでも準備ができている左翼少数派であることを知っておいてください。
日本語訳
各国はこれを理由に大使をフランスから引き上げるべきだ。私は100%本気です。
フランスのキリスト教徒の視点からも異常と思える内容だったようです。
個人的に宗教系のテーマを扱う際は物凄く気を使う部分だと思うのですが、何故この内容を世界中が観る
オリンピック開会式で採用できたのか疑問に感じてしまいます。
まとめ
今回は「【パリオリンピック開会式】炎上動画4選!気持ち悪いなどの声多数!」と題しまして紹介しました。
LGBTQをテーマにするのは良いと思いますが、宗教系のテーマと取り入れた事と、
子供達も観ることに配慮が足りなかったのではなかと思ってしまいます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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