かつて小池百合子都知事の右腕とも呼ばれた側近・小島敏郎さんが2024年4月9日に小池都知事の学歴詐称について告発していました。
海外メディアの前でも告発内容について語っている様子がSNS上で流れていましたが、2024年の任期満了にともなう都知事選に再度出馬表明したことで刑事告訴することを決めたそうです。
ここで学歴詐称の告発から刑事告訴した7つの理由についてまとめました。
【東京都知事選2024】小池百合子の学歴詐称問題を小島敏郎が週刊文春に告発!
小池百合子都知事のカイロ大学主席卒業の真相については以前からマスコミでも報道されていましたが、カイロ大学が声明を出したことから落ち着いていました。
しかし2024年4月9日に側近であった小島敏郎さんが声明文は虚偽であった可能性があると週刊文春から告発されていました。
小島敏郎さんが小池百合子都知事のカイロ大学主席学歴訴訟について告発動画はこちらをご覧ください。
この動画によるとカイロ大学からだされたと思われる声明文を作成した人物Aさんから実際に「自分が作った」と
小島敏郎さんは聞いたそうです。
今回、小池百合子都知事が2024年東京都知事選に立候補するのか注目を集めていましたが、再度立候補したことで
刑事告訴に踏み切ったそうです。
小池百合子が公職選挙法違反で刑事告訴された理由7選!
今回の刑事告訴の理由はこちらです。
理由1. 1976年10月卒業発言と卒業証明書の月日が違う
理由2. 成績評価「良」で主席卒業はできない
理由3. 卒業証書発行日の日付が無い
理由4.「授与された者」「学生登録番号」が空欄
理由5. 卒業証明書に男性形のMr.で表記されている
理由6. 監査統括官のサインが空欄
理由7. 「卒業証書」と「卒業証明書」の発行日が2年も違う
これらの主張から公開された「卒業証書」「卒業証明書」が本当にカイロ大学から発行されたのかという点に小島敏郎さんは不信感があるということですね。
確かに違和感しかない内容ですね。
マスコミが今までこの2枚の資料について散々追及してきた事と同じということですね。
小池百合子都知事が再立候補を早くに名言しなかったのは今回のことを分かっていたからでしょうか。
刑事告発についての声!
そのカイロ大学の学長が贈賄で逮捕され有罪判決が出た。
— コッホ曲線 (@ylwdplq0x) June 18, 2024
つまり、カイロ大学が認めているのではなく、贈賄の学長が仕切っていた可能性があるわけです。
カイロ大学の学長の不正を暴露する裁判になりそうです。
DB改竄は痕跡が残るので、カイロ大学は学長の不正として切り捨てるしか逃げ道はない。
これで白黒はっきりして良いと思います。
— tesaka (@tesaka1686393) June 18, 2024
しかしアラビア語がまともに話せないのに「主席卒業」と言ったら即バレるのに、と感じます。
6月20日告示前の告発では裁判に勝てないのではと素人的には思ってしまう。勝てない裁判を強いられたという事はないだろうか?
— MARUKIN (@m_marukin) June 18, 2024
小池のバックには恐ろしい人達がいる?
小池百合子都知事は経歴にカイロ大学主席卒業としていますが本当なのか疑惑が晴れない限りは都知事選で不利なのではないでしょうか。
まず、卒業証明書の名前が「Mr.」で表記されているのは誤字とは考えにくいですね。
もし当選したらどうなる?
もし小池百合子都知事が「当選した場合どうなるのか?」という声もありました。
仮に都知事選当選後に逮捕ってなったら、いったいどうなるんだ・・・
— 水澤 奈緒 (@Nicca54751884) June 18, 2024
調べた結果、当選した後に公職選挙法違反で有罪になった場合は当選が無効になるそうです。
副都知事が繰り上げになるのではなく、再度都知事選が開かれるそうですが、その場合今回の候補者の数を見ると
また同じような騒ぎになるのは大変ですね。
この面からも小池百合子都知事への投票を控える方が出てくるかもしれませんね。
まとめ
今回は「小池百合子が公職選挙法違反で刑事告発された理由7選!【東京都知事選2024】」と題しまして紹介しました。
まさか刑事告発されるとは思いませんでしたね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント