デビュードラマ【中学聖日記】に出演し、いきなり助演男優賞を受賞した水上恒司さん(当時は岡田健史)。
そんな水上恒司さんは2022年8月まで岡田健史(おかだけんし)として活動していました。
ここでは岡田健史(おかだけんし)からなぜ改名したのか?理由と、現在の所属事務所はどこなのか?移籍したのか?
をまとめました。
前事務所とトラブル、岡田健史の由来は?
知っている方も多いと思いますが以前の芸名:岡田健史は前事務所、スパイスパワー(スウィートパワーの男性部門)
の岡田真弓社長の名字を取って岡田になったそうです。名前の健史(けんし)の由来は公になっていないので分かりませんが、
名字から分かるように前事務所の秘蔵っ子だったようですね。
しかし、水上恒司さんは2021年4月に前事務所に契約解除の仮処分の申立を裁判所に申請しました。
どうやら前事務所に不満があったようでこの時期、社長のセクハラ疑惑やパワハラ疑惑がニュースになっていました。
新人タレントに対して“キスしたい”“ハグしたい”と言いながら体を触るほか、自宅兼事務所の社長宅で同居し、ダブルベッドで一緒に寝る、就寝中は手をつなぐなどを強要。お風呂に入っていると勝手にのぞくなどのセクハラ行為があったという。
Entertainment trends
「事務所社長への不信感が、契約解除を求めた大きな要因です。社長については所属タレントへのセクハラや社員に対するパワハラが『週刊文春』(文藝春秋)で報じられていました。事務所を辞めていく社員やタレントも多く、当時の岡田健史のマネージャーも辞めています。そういったなかで、今後、この事務所に所属したまま仕事をするのは難しいと判断したというわけです」(芸能事務所関係者)
日刊サイゾー
ではなぜ岡田健史から水上恒司になったのでしょうか?
岡田健史から水上恒司へ改名理由は?
――「岡田健史」さんのお名前から、本名の「水上恒司」さんに戻されたのは、ご自身の判断ですか?
水上:そうです。新しくスタートを切る際、前の名前ではなく、僕の本名「水上恒司」で歩き始めると自分で決めました。もちろん色々な方に相談をしましたよ。でも考えて考えて最終的に決めたのは僕自身です。
文春オンライン
水上恒司は本名だったんですね。
前事務所とのトラブルがあったのなら社長と同じ苗字の芸名を変えたいと思うのは自然なことかもしれませんね。
あと、お仕事をお休みしていた9ヶ月間で新たな目標は出来たかインタビューを受けて「“自由”でいたいと思うようになりました。」と答えていました。
人は自由である。誰のものでもない。他者の自由を尊重した中で愛す、その中で考えを否定する、その中で共に生きていく――。たとえ血のつながった家族であっても、いつか僕が父親になる日がきたとしても、自分の子どもは自分の思い通りになるとは思ってはいけない。
文春オンライン
だからこそ、大切な人と過ごせる一瞬一瞬を大事にできるようになると思うんです。たとえば僕に彼女がいたとしましょう。そこで独占とか依存とか、あいつは俺のものだ、何でも俺の言うことを聞くみたいになるのはよくない、と改めて思うようになりました。
前事務所でかなり窮屈な思いをされていたというのが分かりますね。
移籍したのか?現在の事務所はどこ?
水上恒司さんは前事務所を退所してから移籍はしませんでした。
現在は合同会社HAKUと業務提携をしているそうです。ご自身のツイッターで公表されていました。
芸能事務所といえば一般的なマネジメント契約が多いと思いますが、水上恒司さんは業務提携をしたそうです。
業務提携とは具体的にはどういうことでしょうか?
業務提携とは、複数の独立した企業が経営資源を出しあって協力体制を築き、一社単独では達成が難しい課題を解決して競争力向上や事業成長を図る施策です。
M&A SUCCEED
なるほど、水上恒司さんは一企業として契約したようなイメージですね。
下記、合同会社HAKUについてです。
会社設立:2022年4月
ホームページ開設:2022年9月14日
水上恒司さんとの業務提携を発表:2022年9月16日
事業内容:各種クリエイターのマネジメント、プロデュース など
顧問弁護士:弁護士法人Next 倉持麟太郎
ホームページ開設の時期と水上恒司さんとの業務提携を発表した日を見ると水上恒司さんのために結成されたチーム
という印象が強いですね。
水上恒司へ改名理由について私の見解
前事務所との決別と自身の再出発のためにとても良い決断をされたのではないでしょうか?
また「恒司」という名前の由来が良いですね。
「恒司」という名前には「自ら光を放つ恒星のように、自分で光を放ちながら、周りを司っていく」との思いが込められているとのこと。「すごくきれいな名前で、23年間生きてきてすごくうれしいですし、誇りある名前ですね」
マイナビニュース
ご両親が考えに考えて愛情を持って付けたお名前。「名は体を表す」と言いますがご本人そのままですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は「水上恒司へ改名理由は?移籍?現在の事務所はどこ?」と題しまして紹介しました。
前事務所とのトラブルを乗り越えて、更に水上恒司さんに磨きがかかったのではないでしょうか?
心機一転、今後も活躍して行って欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント