2024年6月1日に靖国神社の石柱に放尿し「TOILET」(トイレ)と落書きした中国人男性はその後どうなったのでしょうか。
高須クリニックの院長・高須克弥さんが1000万円の懸賞金をかけていましたが逮捕されたのでしょうか。
今回の事件で「在広州日本国総領事館」が多数の旅行会社に観光ビザ申請手続き権を取り消したとSNS上で話題になっていました。
ここでは観光ビザ申請手続き権を取り消された会社についてと落書き男がどうなったかについてまとめました。
【動画】靖国神社へ放尿・落書き男はその後どうなった?逮捕された?
2024年6月1日に靖国神社の石柱に放尿・落書きをする動画をSNS上に投稿した中国人男性について、
日本国内では「器物損壊の疑い」で捜査されていました。
靖国神社の石柱にトイレと落書きした中国人男性についてはこちらをご覧ください。
高須克弥さがの1000万の懸賞金をかけたことで、この投稿がX(旧ツイッター)内で各国の言語に翻訳され拡散されていました。
このことで中国はもちろん世界中でも話題になっていたそうです。
しかし、中国人男性は自国に逃亡したことが後日SNS上に投稿されました。
この後どうなったか分かっていませんでしたが、2024年6月9日に中国政府に拘束、中国国内でも
大変な騒ぎになっていたという動画が上がっていました。
中国の方が投稿しているので信憑性のある情報ですね。
中国では賛美両論あったようです。
中国人落書き男問題で「観光ビザ申請手続き権」を取り消された会社はどこ?
今回「観光ビザ申請手続き権」を取り消された会社はこちらの11社です。
観光ビザ申請手続き権取り消した会社一覧
①広東鉄青国際文化旅遊集団有限公司
②深セン中国商城国際旅行有限公司
③CYTS広州国際旅行社
④広州東方国際旅行社
⑤広州花園国際旅行社
⑥広東春秋国際旅行社
⑦深セン中旅国際旅行社
⑧深セン大地の旅国際旅行社
⑨福建省旅遊股份有限公司
⑩福州文登国際旅行社
⑪広東順子国際旅行社
このことで中国国内では騒ぎになっているそうです。
中国の反応
結構な騒ぎになっているようですね。
本当に原因は今回の靖国神社への放尿・落書き問題なのでしょうか。
中国メディアが旅行会社へ質問していました。
中国国内での報道
最近、広州領事館が日本へのビザを「厳格化」する方針を打ち出したというニュースが観光業界で突然流れてきた。
ネット上で流通した情報によると、広州領事館区(広東省、広西チワン族自治区、福建省、海南省)の有名旅行代理店11社が日本への観光ビザを発給する権利を剥奪された。
Global Travel News がさまざまな情報源から検証した結果、上記のニュースは基本的に真実です。
ビザを発給する資格のある多数の旅行会社が停止し、北京から広州まで広がった。
オンライン ニュースによると、広州領事館の日本向け観光ビザ政策は実際に運用面で微調整されており、主に以下の点に反映されています。
「簡易加工条件」は解除されました。
一般的に言えば、今後日本へのビザ申請はますます難しくなるでしょう。なぜこの変更が行われるのでしょうか?
観光業界はその理由について口を閉ざしている。
しかし、一部のネチズンは、この調整は日本へのツアーグループの一部のメンバーが「ルールを破った」ことに関連している可能性があることを明らかにした。
過去の経験から判断すると、これはサービスを請け負うすべての旅行会社にとって悪夢のような出来事です。
ビザの申請に失敗した一部のネチズンは、「仕事や資産がなければ日次ビザの申請はできない」と不満を漏らしていた。
Global Travel News
ネットユーザーらの声によると、今回の「ビザ厳格化」のターゲットは失業していて資産のない低所得者だという。
購買力の高い高額支出の旅行者については、日本は今でも笑顔で歓迎している。
基本的に、日本のビザをめぐるこうした最近の混乱が、日本への観光客の回復過程に影響を与えることはほとんどないはずだ。
Global Travel News
この報道によると「在広州日本国総領事館」のターゲットは迷惑行為を行ってもおかしくない低所得者と推測していますね。
ネット上を見ていると日本国内ではオーバーツーリズムの影響で観光客の質が低下していることがよくコメントされていました。
今回のことでこの問題が少しは解決するのでしょうか。
【動画】中国から日本への観光ビザ審査強化について
こちらのYoutubeチャンネル「MOTOYAMA」が今回の件について詳細に投稿していました。
中国の現状についても話しています。
やはり中国では人権侵害が問題になっているようですね。
まとめ
今回は「靖国神社へ落書き男問題で観光ビザ申請権取り消された会社はどこ?」と題しまして紹介しました。
今回の在広州日本国総領事館の対応で観光客の質が向上することを願います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント