車椅子の女性にイオンシネマの職員が不適切な対応をしたとして謝罪文を公表しました。
車椅子の女性はインフルエンサー・中嶋涼子さんで、中嶋さんの投稿によって今回の件が話題になりました。
ここでは中嶋涼子さんがどのような人なのか今回の車椅子ユーザーへの対応についての世間の声をまとめました。
イオンシネマが不適切対応で謝罪!
場所はイオンシネマシアタス調布のグランシアターで、女性が映画鑑賞のために予約した席は車椅子専用席ではなく、
4段の段差がある席だったそうです。
鑑賞する時は映画館の職員の方が手伝って席に座ったそうですが、鑑賞後に問題があったようです。
車椅子を利用している中嶋涼子さんに劇場スタッフがこのように言ったそうです。
「この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではないので、今後はこの劇場以外で見てもらえるとお互いいい気分でいられると思うのですがいいでしょうか。」
このことについて2024年3月16日にイオンシネマのから謝罪文が公表されました。
イオンシネマの謝罪文によると今後は「従業員へのお客さま対応の教育再徹底と再発防止策を講じる」ことと、
「設備の改善を進め」るようです。
車椅子ユーザーは誰?中嶋涼子でインフルエンサー!プロフィールなど
名前・・・中嶋涼子
生年月日・・・1986年7月16日
年齢・・・37歳(2024年3月時点)
職業・・・インフルエンサー、タレント、女優
経歴・・・2005年の高校卒業後、アメリカに留学
2007年にエルカミーノカレッジ(英語版)を卒業
2011年には南カリフォルニア大学映画学部を卒業
2016年からFOXネットワークスに映像エディターとして勤務
2017年にFOXネットワークスを退社
2017年~「車いすインフルエンサー」として活動
2021年9月5日に行われた東京パラリンピックの閉会式に出演
東京パラリンピックの閉会式にも出演するほど有名な方のようですね。
影響力のある方が投稿したことで炎上しているようです。
イオンシネマ・シアタス調布を車椅子で過去に3回利用している
中嶋涼子さんは過去に3回同じ施設(イオンシネマ・シアタス調布)を利用しているそうです。
「女性スタッフが二人で階段を持ち上げてくれ」たそうです。映画鑑賞後に取った写真はこちらです。
映画館を快く満喫した過去があったのですね。
世間の声は賛否両論!
世間の声としては賛否両論あるようでした。
肯定意見と否定意見でまとめました。
肯定意見
今回の中嶋涼子さんの意見は車椅子ユーザー視点でしたが、これをきっかけに映画館スタッフにも利用者にも
負担のかからないバリアフリーの施設ができれば良いですね。
否定意見
どちらかというとSNS上では否定意見の方が多かったように思いました。
介助については素人のスタッフが手伝うことに危険が伴うという意見が多いようでした。
車椅子専用席は脊椎損傷者にはキツイ席!
実際の車椅子用の席は利用者としてはキツイ席のようです。
エナガさんという車椅子ユーザーの方が実際に映画館で車椅子用席を利用したときの感想を投稿していました。
確かに車椅子席は場所によっては前すぎる席ですよね。
映画館ではどちらかというと後ろの席を取りたいと思いますよね。
施設について「もう少しこうして欲しい」という意見として今回の件を捉えると改善する部分はありそうですね。
こういった意見が映画館側へ届くと良いですね。
イオンシネマの謝罪文にも「設備の改善を進め」とありましたので今後に期待ですね。
イオンシネマ不適切対応についての見解
中嶋涼子さんのコメントは確かに以前も利用していたのであれば「なぜ?」と思ってしまう気持ちも分かりますが、
素人が車椅子ごと持ち上げるという行為が危険ということも分かります。
イオンシネマのスタッフの方の言い方も悪かったので「そこはもう少し言い方があったのでは」とも思いますね。
映画館側がスタッフにも利用者にも負担の少ないよう改善してくれることに期待ですね。
まとめ
今回は「イオンシネマ不適切対応の車椅子ユーザーは誰?中嶋涼子でインフルエンサー!」と題しまして紹介しました。
イオンシネマ側の対応も早かったですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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